溢れ出す感動と一抹の淋しさ

今日、元彼女と会ってきた。
二年、いや、それ以上のブランクがあったはず。
自然体で話せたのが嬉しい。

−−−あんなに会えなかったのに−−−

今の自分は君のおかげだ、と感謝。
『わたしは何もしてないっすよ〜』とは言うけれど
僕が成長するキッカケをくれたのは彼女。
ありがとうを伝えられた、かな。

別れたその後のこと、
お互い・周辺の近況、
来年からのこと、
就活のこと、
お互いの恋愛について・・・

やっぱり分かってるとこは分かってる。
僕の至らないところを的確に指摘してくる。
振られたのはショックだったけど、
振るのも同じくらい辛いものだということ。
キレイな別れなんてない。

たった二時間だったけど、すごく長い時間に感じた。
最初の緊張もどこへやら、様々な話に花が咲いた。。。

二人とも、良い意味で年を取ったのかな。
年月と経験は人を成長させるもの。

ずっと、いつか笑いながら昔のことを彼女と語れたらいいなと思っていた。
そんな日が来たことに嬉しさを感じずにはいられない。

最後、バイバイをして車から降りた。
見上げた空がとても綺麗だった。

付き合っていたころを少しだけ、思い出した。
自転車に二人乗りしてた教習所の帰り道、
無謀にも自転車で行った2人初めての海・・・
記憶はまだ残っているけど、もうつらくない。
それはただ、甘酸っぱいだけ。

僕もこれからたくさん悩まなければ。
どれにどうけじめをつけていくべきか。
恋愛、勉強、就職・・・。問題は複雑だ。

ありがとう。
新天地でも頑張れ。
そしてお幸せに！
I wish you get a happiness!