地元飲み

プチ旅行はおじゃんになったけど、その代わり友達と飲んだ。
去年ひさびさに会って、今回ついにサシ飲み。これもめぐり合わせか。

なにが楽しいって、高校時代青春の真っ只中にいた友達と、
当時のことを懐かしがりながら、その後の空白期間を埋めるように報告しあって、
それでいて今という同じ時間を共有できていること。
そして、お互いにいろんな生活があってどんな今後を描いているか、なんて。

こういう友達と遊ぶってことも、今だからまだ出来ているけれど。。。
向こうがケッコンとかしたりして、疎遠になっちゃうことも十分にあるし、
この先ずっとこんな状況ってことは、まるでないと思う。
それに気がつくとふとさびしくはなる。

変わらないものもあれば、大人になった考え方とかもあったりして。
面と向かって自分のことを持ち上げられると、なんか嬉しいよね。
それがたとえ酔っ払いの戯言かもしれなくても。
僕も、向こうの考えとか、思いってのが知れてとても興味深かった。

仕事終わりの旧友に迎えに来てもらったら、意気投合でドライブ開始。
峠を攻めるRV車。ナビに示されるいろは坂。時計を見ると25時。
上り終えて霧がかった頂上で、半分酔っ払いながら見た、地元の夜景。
もちろん、函館やみなとみらいには到底敵わないけれども、綺麗だった。
あー、リア充してるな、と実感してしまったｗｗ
願わくば、あと数年、こんな時間を過ごしたい。