そんな状況がウチの職場にはあるらしい。
地道に仕事を進めるため進んで目立たないようにしているオジサマからのお言葉。

なんというか、テキトーに数をこなすことを求められ、
ひとつひとつのクオリティ、質を追い求めると業務が破綻する、それがウチの職場だとか。
転々としてきている人の発言だから、実感は湧かないが説得力を感じる。
たしかに、もっと検討しなきゃいけない事柄をおざなりにせざるを得ない場合があるな。
カスみたいな書類作り出して、あとからそのカスな書類のために時間を割かれるとか、
不毛な仕事はやりたくない。ムダの極地だ。

もちろん、マトモにやろうとおもったらサビ残しかない。
そこまで会社に対して奉仕ができるかどうか・・・。
今は修行の身と思ってやってはいるんだけれどね。それでも、モチベは下がるわよね、やっぱり。

過去も、丁寧に仕事をするデキるひとは、みんな辞めていってしまったらしい。
仕事量にうんざりする、とかではなく、このままでは意味がないと言って。

自分がその境地に達することのできる人間かどうかはわからないけれど、
いざその境地に立ったら、僕は他へ行くという選択肢は取れるのだろうか?
そんな勇気はあるのだろうか?

ぬるま湯でゆるせるなら、それでいいじゃない。
それで納得いかないのだったら、新天地を探すしかないじゃない。
結論はこれか。

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