2004年6月29日の日記
2012年4月2日 日常思い出は、反芻。
過去に書いたけど出していなかったものがあった。
別れを告げてきます。やりきれない。
--------------------------
始まりは、M嬢とのメールだった。「物事は勢いだ!」と信じて疑わない自分はすぐに第二弾ドライブの構想を練り始める。ちょい前にイベントが終了したばっかりという強行スケジュールにも関わらずS,Tg氏の参戦が確定。お前ら最高。
行く場所も、ほぼ勢いだった。「前回は南だったから、今度は北だ!」と。ただ盛岡に行って冷麺だけ食べるという案もあったが、どうせ行くならすごいとこにしようということで、鍾乳洞に行くことになる。始めは高速を使わない方向で、と自分の中で思っていたのだが妥協しないで行くところまで行こうというTg氏の言葉に考えを改める。龍泉洞まで行くしかないっしょ!
当日。
起床AM5:30。完璧。まだ1時間以上も時間がある。さて・・・
・・・・気づいたらSから電話が。起きあがって時計を見ると7:05。まずい。とりあえず電話に出て陳謝。尋常じゃないスピードで出かける準備。髪も乾かさずに原付に飛び乗る。
結局着いたのは7:30過ぎ。Tg氏とSは既にお待ちかね。ごめんなさい。ハプニングはさらに続く。借りた車にCDプレイヤーが着いていない。テンションさらにダウン。ありえないっすよ!持ってきた10数枚のCDはお荷物と化してしまった。今日のBGMはラジオ確定。
M嬢を拾い、なるべく混んでいない道を選んでR4バイパスへ出る。出た途端前方にサイレン付き黒と白の車を発見。トラウマが。なんの因果かその車の後ろを走ることに。オーマイガッ。抜かすに抜かせない。思い切って抜かそうとしたらどこかへ消えた。万歳。
今回は時間の都合上、すぐに高速へ乗り込んだ。当たり前だが高速は走りやすい。オービスなんか気にせずに飛ばします。とりあえずお腹が空いたのでPAにて休憩。PAの中に吉野屋が入っているなんて凄い時代になったものだ。角煮きのこ丼を初めて食べた。これうまいね!
運転をTg氏に代わり、自分はカメラ小僧と化す。乗る分にはとても心地よい旅。天気も上々。前回の天気もあり得ないくらいに良かったが、前日大雨降ったとは思えないくらいに良い天気。何か良いモノが憑いているのだろうか?これだけ日程がドンピシャなのは怖いね(笑
そうこうしているうちに盛岡へ着いてしまった。2時間弱、なんて早さだ。さすがTg氏、だてに高速を150km/hで走らないね。
運転はSに代わり、岩手大学(通称がんだい)の前を通りながら国道455号線を目指す。HOT SPARが嫌に多いのが気になった。仙台では見ることすらないし、地元においてもほとんど消えてしまったのに。ま、どうせ行かないんだけどな!
455号線に乗る。いきなり山道。さすが東北。街を外れると森が広がるのは東北何処も一緒だ。ただ道はかなりきれいに舗装されていて走りやすかった。幅も広いし、ドライブコースとしては最適だと思う。古今東西第一弾、なかなか熱かった。
だいぶ走った頃に、湖に遭遇。車を止めてしばし、休む。水切りとか岩石投げとかして遊ぶ奴も数名。Sさんよくそんなに投げられますね(笑)
M嬢が作った笹舟がとてもノスタルジックだった。さすがに全然流れていかなかったけど。
こんなところで釣りをしているカップルの邪魔をしないようになるべくその2人から遠くで戯れていた。
神、じゃなくて紙ドライバーM嬢に運転を託し早坂峠にさしかかる。さすがに途中で交代。自分が続けて運転。峠とはいってもそんなにきつい峠でもなく、すぐ横が崖になってるとかそんな所は全くなかった気がするんだけど?車線が引いてある時点でまだまだ走りやすいってことかな。
盛岡-龍泉洞を2時間くらいみていたが、飛ばしたおかげでかなり早く到着。ここは岩泉町、恐らく主要産業は観光だろう。平日ということもあり、ほとんど車も人もいない。空腹な方が何名かいらっしゃったのでとりあえず昼食。龍泉洞の水、で調理されたらしいカレーとかそばとか。ほんとかよ。水を汲みに行ったとき、おばちゃんたちの会話の方言がきつくて全く意味が取れなかったのが心に残っている。
龍泉洞の中へ入る。鍾乳洞は気温が一年中変わらない。だから、外が暑い季節にはいると中はとっても涼しい。今回はむしろ寒かった。始めは凍えてたね。
この龍泉洞は国指定の天然記念物であり、日本三大鍾乳洞でもある。いくつかの地底湖が存在し、未だにその全貌は研究中であるという夢とロマンが隠された鍾乳洞なのである。まず驚いたのが、深さが10mもあるのに水がエメラルドで底が透き通って見えるということ。深い地底湖では98mもあり、一体どれだけの深さなのかと思う。水をずっと見ていると吸い込まれそうな気分になった。
途中「行ける奴は行け」みたいな心臓破りの階段があった。僕たち若者は余裕で上るだけなのだが(笑)
外に出ると蒸し暑さがぶり返してきた。御茶屋で一服。やきもちをかぶりつく人2名。
へびのおもちゃで驚かせて遊ぶ人もいれば、クワガタのおもちゃで遊ぶ人も、本物のトカゲを捕まえてぶらぶらさせてる人もいる。みんな何やってんだ。おもしろすぎる。記念写真とか、何とか。
帰りは再度古今東西、第2弾。ぬるくなった都こんぶを食べるという罰ゲーム付き。
なんか知らないがかなりの盛り上がりを見せました(笑)
そうこうしているうちに盛岡市内へ突入。市内をぐるぐる迷走した後、トイレ休憩のため路駐。ちょっとだけよ。コンビニに入ろうとしたら6/30オープンとか抜かしてやがる。は?
やっていないものはしょうがないので反対側のコンビニへ。ごめん何も買わなくて。
駐車場をマップで探し、そこへ車を止め街へ繰り出してみた。時間も時間だし、そろそろおなかが空いてきた頃。この街のどこかで夕飯を食べようと、めぼしい店を探した、が、僕のせいで道を間違え、遠回り。ごめんなさい。みたところ、結構洋服屋が多いように思えた。
そして100ショップキャンディって。キャンドゥじゃないのかw アーケード?街を散策した後は、地下のお店に入りじゃーじゃー麺を食べる。ゴマ味噌だ!にんにくだ!しょうがだ!そして安いのにびっくり。普通でおなかいっぱいの量。大盛りにしなくてよかった(笑)
久々に童心にかえってエアホッケーがしたい!とか意味のわからないことを思いつき、ゲーセンを巡るも一向に見つからず。盛岡にエアホッケーはないらしい。あと少しどこかに寄ってみるか、ということで盛岡ジャスコへ。通り道だし。でかい。ものすごーくでかい。
しかもいろんなテナントが入ってる。ボザールもあればヴィレッジもある。しかし、ここにもみんなで遊ぶようなものはなくて。アイスを食べたり写真を現像したりして終わり。そろそろ帰らないとね。
ちなみに、デジタルメディアからすぐに現像できる機械、かなり便利。1枚50円でもこの手軽さはかなり嬉しい。携帯で撮ったのを写真にしてみて、そのきれいさに驚いたね!さすが200万画素。CASIOひゃほーい
帰りはいろんな話で盛り上がる。勢いでドライブ延長して名取に行くくらい(笑)
長旅でしたがお疲れさまってことでおつき合いいただいた3名には感謝!とりあえず第一期突発ドライブはこれにて終了。次もまた何処かへ行こう。
-------------------------------
自分の黄金時代。あの年が人生で一番楽しく、有意義だったと今でも思っている。そして、そうあったのは間違いなく彼のおかげだ。
過去に書いたけど出していなかったものがあった。
別れを告げてきます。やりきれない。
--------------------------
始まりは、M嬢とのメールだった。「物事は勢いだ!」と信じて疑わない自分はすぐに第二弾ドライブの構想を練り始める。ちょい前にイベントが終了したばっかりという強行スケジュールにも関わらずS,Tg氏の参戦が確定。お前ら最高。
行く場所も、ほぼ勢いだった。「前回は南だったから、今度は北だ!」と。ただ盛岡に行って冷麺だけ食べるという案もあったが、どうせ行くならすごいとこにしようということで、鍾乳洞に行くことになる。始めは高速を使わない方向で、と自分の中で思っていたのだが妥協しないで行くところまで行こうというTg氏の言葉に考えを改める。龍泉洞まで行くしかないっしょ!
当日。
起床AM5:30。完璧。まだ1時間以上も時間がある。さて・・・
・・・・気づいたらSから電話が。起きあがって時計を見ると7:05。まずい。とりあえず電話に出て陳謝。尋常じゃないスピードで出かける準備。髪も乾かさずに原付に飛び乗る。
結局着いたのは7:30過ぎ。Tg氏とSは既にお待ちかね。ごめんなさい。ハプニングはさらに続く。借りた車にCDプレイヤーが着いていない。テンションさらにダウン。ありえないっすよ!持ってきた10数枚のCDはお荷物と化してしまった。今日のBGMはラジオ確定。
M嬢を拾い、なるべく混んでいない道を選んでR4バイパスへ出る。出た途端前方にサイレン付き黒と白の車を発見。トラウマが。なんの因果かその車の後ろを走ることに。オーマイガッ。抜かすに抜かせない。思い切って抜かそうとしたらどこかへ消えた。万歳。
今回は時間の都合上、すぐに高速へ乗り込んだ。当たり前だが高速は走りやすい。オービスなんか気にせずに飛ばします。とりあえずお腹が空いたのでPAにて休憩。PAの中に吉野屋が入っているなんて凄い時代になったものだ。角煮きのこ丼を初めて食べた。これうまいね!
運転をTg氏に代わり、自分はカメラ小僧と化す。乗る分にはとても心地よい旅。天気も上々。前回の天気もあり得ないくらいに良かったが、前日大雨降ったとは思えないくらいに良い天気。何か良いモノが憑いているのだろうか?これだけ日程がドンピシャなのは怖いね(笑
そうこうしているうちに盛岡へ着いてしまった。2時間弱、なんて早さだ。さすがTg氏、だてに高速を150km/hで走らないね。
運転はSに代わり、岩手大学(通称がんだい)の前を通りながら国道455号線を目指す。HOT SPARが嫌に多いのが気になった。仙台では見ることすらないし、地元においてもほとんど消えてしまったのに。ま、どうせ行かないんだけどな!
455号線に乗る。いきなり山道。さすが東北。街を外れると森が広がるのは東北何処も一緒だ。ただ道はかなりきれいに舗装されていて走りやすかった。幅も広いし、ドライブコースとしては最適だと思う。古今東西第一弾、なかなか熱かった。
だいぶ走った頃に、湖に遭遇。車を止めてしばし、休む。水切りとか岩石投げとかして遊ぶ奴も数名。Sさんよくそんなに投げられますね(笑)
M嬢が作った笹舟がとてもノスタルジックだった。さすがに全然流れていかなかったけど。
こんなところで釣りをしているカップルの邪魔をしないようになるべくその2人から遠くで戯れていた。
神、じゃなくて紙ドライバーM嬢に運転を託し早坂峠にさしかかる。さすがに途中で交代。自分が続けて運転。峠とはいってもそんなにきつい峠でもなく、すぐ横が崖になってるとかそんな所は全くなかった気がするんだけど?車線が引いてある時点でまだまだ走りやすいってことかな。
盛岡-龍泉洞を2時間くらいみていたが、飛ばしたおかげでかなり早く到着。ここは岩泉町、恐らく主要産業は観光だろう。平日ということもあり、ほとんど車も人もいない。空腹な方が何名かいらっしゃったのでとりあえず昼食。龍泉洞の水、で調理されたらしいカレーとかそばとか。ほんとかよ。水を汲みに行ったとき、おばちゃんたちの会話の方言がきつくて全く意味が取れなかったのが心に残っている。
龍泉洞の中へ入る。鍾乳洞は気温が一年中変わらない。だから、外が暑い季節にはいると中はとっても涼しい。今回はむしろ寒かった。始めは凍えてたね。
この龍泉洞は国指定の天然記念物であり、日本三大鍾乳洞でもある。いくつかの地底湖が存在し、未だにその全貌は研究中であるという夢とロマンが隠された鍾乳洞なのである。まず驚いたのが、深さが10mもあるのに水がエメラルドで底が透き通って見えるということ。深い地底湖では98mもあり、一体どれだけの深さなのかと思う。水をずっと見ていると吸い込まれそうな気分になった。
途中「行ける奴は行け」みたいな心臓破りの階段があった。僕たち若者は余裕で上るだけなのだが(笑)
外に出ると蒸し暑さがぶり返してきた。御茶屋で一服。やきもちをかぶりつく人2名。
へびのおもちゃで驚かせて遊ぶ人もいれば、クワガタのおもちゃで遊ぶ人も、本物のトカゲを捕まえてぶらぶらさせてる人もいる。みんな何やってんだ。おもしろすぎる。記念写真とか、何とか。
帰りは再度古今東西、第2弾。ぬるくなった都こんぶを食べるという罰ゲーム付き。
なんか知らないがかなりの盛り上がりを見せました(笑)
そうこうしているうちに盛岡市内へ突入。市内をぐるぐる迷走した後、トイレ休憩のため路駐。ちょっとだけよ。コンビニに入ろうとしたら6/30オープンとか抜かしてやがる。は?
やっていないものはしょうがないので反対側のコンビニへ。ごめん何も買わなくて。
駐車場をマップで探し、そこへ車を止め街へ繰り出してみた。時間も時間だし、そろそろおなかが空いてきた頃。この街のどこかで夕飯を食べようと、めぼしい店を探した、が、僕のせいで道を間違え、遠回り。ごめんなさい。みたところ、結構洋服屋が多いように思えた。
そして100ショップキャンディって。キャンドゥじゃないのかw アーケード?街を散策した後は、地下のお店に入りじゃーじゃー麺を食べる。ゴマ味噌だ!にんにくだ!しょうがだ!そして安いのにびっくり。普通でおなかいっぱいの量。大盛りにしなくてよかった(笑)
久々に童心にかえってエアホッケーがしたい!とか意味のわからないことを思いつき、ゲーセンを巡るも一向に見つからず。盛岡にエアホッケーはないらしい。あと少しどこかに寄ってみるか、ということで盛岡ジャスコへ。通り道だし。でかい。ものすごーくでかい。
しかもいろんなテナントが入ってる。ボザールもあればヴィレッジもある。しかし、ここにもみんなで遊ぶようなものはなくて。アイスを食べたり写真を現像したりして終わり。そろそろ帰らないとね。
ちなみに、デジタルメディアからすぐに現像できる機械、かなり便利。1枚50円でもこの手軽さはかなり嬉しい。携帯で撮ったのを写真にしてみて、そのきれいさに驚いたね!さすが200万画素。CASIOひゃほーい
帰りはいろんな話で盛り上がる。勢いでドライブ延長して名取に行くくらい(笑)
長旅でしたがお疲れさまってことでおつき合いいただいた3名には感謝!とりあえず第一期突発ドライブはこれにて終了。次もまた何処かへ行こう。
-------------------------------
自分の黄金時代。あの年が人生で一番楽しく、有意義だったと今でも思っている。そして、そうあったのは間違いなく彼のおかげだ。
コメント