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人生の中での分岐点ってのはいくつかあって、
あのイベントでああなっていたら、今の自分は無いなとか、
あのときになりふり構わずしていたら違う世界にいたのかな、とか。
逆にあそこに行こうとしなければ、こんな目に合わなかったのに、とか。
そんなことを最近また思う。

「選択」をしたのは自分なのだから、
あるいは、選択をしたのは自分でなくても
その選択をさせる環境を周りに与えたのは自分なのだから、
それに起因する結果は受け入れないといけないのだろう。
どのようなことにおいても。

各人の意識は空間ベクトルのようなもんで、
それに時系列が入ってくるから四次元的なもの。
そこが偶然接していたり、クロスしていたりすることで
他人との接点みたいなものが生まれるようなものと理解している。

とはいえ、難しいものです。いろいろと。

そのベクトルがいつでも、いつまでも一定とは限らない。
だからこそ人生は面白くて、難しい。
選択の結果によっては、突然に強制終了することさえあるのだ。

選択の機会が与えられているのであれば、大事にしないといけない。