人生の中での分岐点ってのはいくつかあって、
あのイベントでああなっていたら、今の自分は無いなとか、
あのときになりふり構わずしていたら違う世界にいたのかな、とか。
逆にあそこに行こうとしなければ、こんな目に合わなかったのに、とか。
そんなことを最近また思う。

「選択」をしたのは自分なのだから、
あるいは、選択をしたのは自分でなくても
その選択をさせる環境を周りに与えたのは自分なのだから、
それに起因する結果は受け入れないといけないのだろう。
どのようなことにおいても。

各人の意識は空間ベクトルのようなもんで、
それに時系列が入ってくるから四次元的なもの。
そこが偶然接していたり、クロスしていたりすることで
他人との接点みたいなものが生まれるようなものと理解している。

とはいえ、難しいものです。いろいろと。

そのベクトルがいつでも、いつまでも一定とは限らない。
だからこそ人生は面白くて、難しい。
選択の結果によっては、突然に強制終了することさえあるのだ。

選択の機会が与えられているのであれば、大事にしないといけない。

ココ数年で一番チカラを入れていたイベントが一段落。
今年は色々動きすぎたので、もう隠居するしかないのかな。

次のイベントは残業１００時間のカベに自分が耐えられるかの体力戦、長期戦。
この国の中枢にいる人達はすごすぎる。体力も精神力も。
そんな人達の近くで仕事をするのだから、
まだ残業という概念があるだけ幸せなのかもしれないのよねん。
志願して手に入れた環境なのだから、少なくとも年２回、２年なのだから
馬車馬のように働いてみようと思う。

数年後ぬるーーーーーーーーーーーーい部署に戻る前に、
世の中のいろんなことを見て知って考えて、自分の立ち振舞をどうすべきか、
そのために身に付けるべきスキルと考え方は何なのか
じっくり吟味する必要がある。そして僕のこの職業のことも。

プライベートでは動きが少なくなってくる頃。
変な方向に傾かないように、日々しっかりと生きていかなくては。

プライベートでの大仕事が終わり、一段落。
色んな人にお世話になって、なんとかなりました。
小じんまりしたものだったけれど、楽しんでもらえたのかな。
朝からのシャワーのような土砂降りも、昼前には止んでくyれたので結果オーライ。

なんとなーくココロにぽっかり空いた穴のようなものはなんでしょね。
やりきった達成感？目標を失った喪失感？

せっかくの長期滞在だったので、バスで昔住んでいた辺りへ。
懐かしのラーメン屋で夕飯を食べ、よく通っていたスーパーだったりを再訪してみた。
ラーメン屋は相変わらず出てくるのが遅くて、
それでいて一品物は美味しかったりでこれまた懐かしさが一杯。
とあるスーパーも。宅飲みの買い出しだとか、
行くと何とか夫妻が仲良く買い物しているだとか、
もはやそういった記憶は学生時代の思い出の中だけなのよね。
この歳になると外出先で知り合いに会うなんて奇跡に等しい。
大学生とおぼしき人たちにかつての自分を重ねてみたり。


大仕事は終わったけれども、
休む暇もなく仕事の波が押し寄せる予定なので、気は抜けない。
こちらは先が見えない謎仕事。色んな人に話を聞くのはいいのだけれど、
まとめる方向性はどのようにするのだろうか・・・。

もう一つの大仕事が再来週に待っているので、そちらも頑張っていかないとね～。

2ヶ月も経つと、なんとなーく人の人間性みたいのが見えてくる。
デキる人のようだけど猪突猛進で周りの意見を聞く気もないような人がいたり、
だりーって感じでなんとなーく過ごしている人がいたり
常にシニカルに喋りまくってるひとがいたり。
まあそこでもワタシは常に目立たず騒がずニュートラルなんですが。

（変な意味ではなく）気になる人もいるんですが、なかなか接点が。
折角の機会だからお近づきになりたいんですけどねー。
企業コミュニティにいたら絶対に接点の無いような人が
わんさか居るので、機会を無駄にはしたくない気持ちがあります。

いま、自分のお仕事の関係で色んな所に挨拶回りをしているのですが、
所属コミュニティで著名な某できるひとはその道では有名のようで。
お尋ねした偉い人の知り合いは知り合い、みたいなクローズドな関係が構築されている模様。
それを実感して、すげーなぁと思うと同時にワタシの世界ではないとも思ってしまう。
違う土俵の人と名刺交換しすぎてめげそう。

自分を低い位置に落としているような発言と思いきや、ただの自慢にしかなっていないようなコメント。まあ、別にどうってことは無いんだけど、すこーし鼻につくひとがいる。あれは、たぶん意識的に相手よりも上に立ちたいからなんだと思う。常に相手に対してマウント取らないと不安になるタイプか。

あることを端的に言う時、それを表すのに不要な表現は付ける必要はない。そういうのに気をつけなければならない仕事をしているせいか、情報伝達として蛇足な部分、つまり実はここも言いたいんだろうなというところに目が行ってしまう。

自分がこう感じるということは、図らずとも自分もこういう発言をしてしまっているときもあるのだろう。気をつけないと。

ゲスなメンバーが集まる飲み会はやはり下衆な感じになるのですね。
シーモネーターがたくさんおりまして、
1名参加していた女子に対していつセクハラにならないかとハラハラしておりました。


仕事ができて昇進したひとはそのネタでいじられ、
テキトーにやりつつうまい人はそのテキトーさでいじられ、
職場デトックス満開な飲み会でただただ笑うだけでした。
楽しい笑いかどうかは分かりません。

ワタシの元いたところの惨状もいじられていたので、もはや同意するしか。
「だからいなくなったんですよね！？」
マトモな人がもはや,１，２人しかいないとか笑い事じゃないんだけどなあ。


あとに残された人があまりにも不憫すぎるけど、
僕が考えることではないんだと言い聞かせる。
あと1年11ヶ月のボーナスステージ。

一週間が長い。初めて体験する入札会場。
僕は一体なんの仕事をしているんだろうか。

でも、新しくて面白い。
明らかに忙しくて帰るのも遅いんだけど、
何ヶ月後かに死にそうになっているのも目に見えるんだけど、
あの暗黒時代に比べたら素晴らしい充実感。

今週、ちょっくらHongKongに行って散財してきます。
男二人のB級旅行、たのしみ！

互いに色気とかには全く興味が無いので、
怪しいケータイショップやら電脳街やらそういった場所を中心に見てきたいなぁと。
離島にも行っちゃう！怪しい露天とか！

そんな休息をラストにして、ステージを変えていきます。

あれとあれがどうなってそうなって、
実はこっちのほうでそうなってああなって、みたいな
指示語だけでお話が進むような会話だった。
なんとも言えない下世話な話。
せめてイニシャルトークにてお願いしたいところでございます。

そして、ふと考えた想像は、実際にあったら何て恐ろしい。いや、怖くは無いけど。

自分の知らないところで、あれ、これ、それ・・・。
ま、そんなもんですよねー。

環境が変わるっていうのは、何かしらの不安があります。
本当にやっていけるのか、とか。
郷に入れば郷に従えとは言いますが。自分の性格が通用するのか、とか。

日々の生活も、今だから穏やかなのであって
環境が変わってもそのままなのか、それはなんの保証もない。

うまく合わせ込んでいくしかないのですかね。

昨年の部署異動希望面接からそんなに間を開けることなく、
有給を取ってまたもや面接に行ってきました。今度は会社外です。
ほぼ内定を頂いている状態での面接なので、まあ和やかに。
まさか大学時代の指導教官のお名前が出てくるとは・・・狭い世界だわ。

馬車馬になるのも理解しているし、英語が必要なのも理解しています。
そしてその能力が足りていないのもわかっています。
これからガチで英語をツールレベルで使えるようにならないと、お仕事になりません。

そんなハイレベルなところに突っ込むことが確定しているので、
より自分を高めていかないと精神的にやられてしまいそうです。

この先生き残れるかは、自分次第。

怒涛の一週間が過ぎて、ウィニングラン的な土日を過ごしたい週末。
今後の生活の参考に、尊敬する先輩に会いに行く。

未来が見えないから、不安はやってくる。
たとえ今が安定していても、この先１年はどうか？３年は？１０年は？
本当にこの地に骨を埋めるべきなのか？

もう何年にもなる相手がいたとしても、果たしてどうなのか？
自分の気持ちが変わらない保証はあるのか？相手もそうでないのか？

色んな思い出にふけったり、タイミングを惜しんだり、思うところがあっても
現実の基本となるところにはその相手が居るわけであって、
最大限その相手のために自分が何をできるのかを考える。それしかないのだ。

というわけで、法的にも認められたあれになりました。
自分は一部分でしかない。自分がすべてなんて、おこがましい。
そう自分に言い聞かせながら、今後も日々を過ごしていく。

そのタイミングで、久方ぶりにある友人と会った。

うぬぼれなのかもしれないし、単なる願望なのかもしれないけど、
タイミングが違っていたらあの人と一緒になっていたのかもしれない。
てかそうなりたかったんだよね、きっと。
それくらい、日常の考え方とか雰囲気とか、自分にそっくりで。
良い友だちって線引をして、彼女になることは決してなかったんだけど。
押して押してっていけばよかったのかなぁ。。。
人生にはそうすべきタイミングがあるような。
内向きな人間にはハードルが高い話なワケですが。

向こうは向こうでいま幸せな生活を送っているようなので、それはそれで良いと思う。
そんな話を聞きながら、自分も幸せな生活を送るにはどうすればいいか、なんてことを
４，５時間考えながら語った。
これも、今後は数年に一度の機会だなぁ。大学時代はたくさんあったのに。

ある意味幸せだったあの時期の心情を、とあるアルバムを聞いたら蘇ってきて
うわああああってなったので書いてみた。
封印だなこりゃ。

ここにきて、ツケが回ってきたようだ。僕は一体何がしたいんだろう？っていう根本的な話。

自己分析によると、ある目標を設定して、それを達成するために何が何でも動くということはわりとできるようである。その結果が今回の「職務経歴書を書け」というお話。偉い人も動いてくれて、今の状況からは脱出できそうな状況。まあ資格試験の取得しかり、そこの点は強みなのかもしれない。
ただ、根本的なところで、自分が何をしたいのかと言われると、言葉に詰まってしまう。正直、大学時代からだが、もっと上位概念でのやりたいことがないのだ。突き詰めると、そうなる。最低最悪だわ。

優秀なおじさまと飲みに行った。与えられたものが糞だ糞だと言って延々とこなしてきたことは、内部で評価されずともそれは外部に移るときには強みになる、なんて有難い言葉。評価しやすいところでしか評価できない今の会社では評価されないけれども、他の会社に行くときにはそんな評価は見られない、何を考えて何をしたというところが評価されるとか。そりゃ、新しい会社ではなんの貢献するか分からんもんね。楽な仕事で成果上げるよりは、糞みたいな状況から普通に持っていくほうが重宝されるのか。

ってことで、職務経歴書が書けません。３年後の自分の居場所を考えて書かなければならないけど、リミットが２日って鬼ですわ。馬車馬か、休憩か、どちらでも使えるらしい次の場所。人生のために有意義に使いたいのは間違いないが、その人生が定まらない状況では如何ともし難い。迷いに迷う状況。先延ばしはもうできない。。。


ぬるま湯に浸かるのが危ないから動いたのだから、まあやるしかないわな。

こんな感じで人と人をつなげる役割に徹するのが僕の役割なのかもしれない。
ということで、仕事上だとあまり関わりがない御二方を近づける会。
優秀な人は集まった方が良いのですということで、ハブ的な。
僕は所詮ハブですけど！

でも、同じ組織で仕事するんだから、お近づきになりたい人には近づいとくのが吉よねー。
色んな人とお近づきになりたい会を発足したので、どんどん飲み会をセットしていきたいところです。

上にどう取り入るのか、コネクションをどう作るのか、
マイナスは平等に降ってくるが、プラスは工夫しないと降ってこない、みたいな
ありがたいお話を受けつつ、ちびちび日本酒をかっこむ月曜日。
面白い仕事をどうして入手するのか。結局声が大きい人が勝ち、みたいな。
真面目に取り組む人間にとっては悲しい話だけど、これが現実よね。

先輩がコネ作りで会社の役員レベルのお手伝いをしたとか語っていた。
いろいろ話を聞くと、予想通りの場所のお手伝いで。
実はその人、僕の大学時代の指導担当教授の部下なんですね。
・・・諸々お察し下さいって感じで。
そのコネクション、僕は活かせないですかねえ。
うまくやれば、うまくいくんではないですかねえ。

ワタシはこぞって甘い汁をすするタチではないのですが、
いかんせんこの報われない感を打破するにはなりふり構ってられない感じです。
カイシャというシステムが生存競争のミニチュア版みたいなものなのであれば、
どう出し抜いて生き抜くかなんてことを考えないといけない訳です。
あぁ世知辛い。

何も考えず真面目に仕事をすると、下らない仕事を押し付けられるばかりで疲弊する。
果たして、何を考えて仕事をすべきなのか。難しい問題である。
齢２９にして、モチベーションとの戦いなのである。

俗に言うお食事会ってものをセッティングするのにあれこれ。
単に集まって飯食えばいいと思うんだけれど、なんでこんな面倒なんですかね。
そもそも僕は話し振ったりするの上手くないんですよ・・・

そういう機会を設けるからには、今後のことを色々決める必要もあったりするわけで。
挙式なんて羞恥プレイは僕はやりたくないのですが、
この時点でやらない宣言するのもねぇ。親族レベルでなら、まあまだ良いかな。
職場友人呼んでの大掛かりなものなんて、絶対嫌だわー。
某後輩がそろそろなんて話をしているので、比較対象になったらどうしよ。
そういうのって気にするのか、気にしないのか。

訪問するよりもうちに連れてくるほうが緊張するタチなので、
今度もむしろ緊張してしまうかも。自分の家族に。あーーーーめんどい。
うまくいくことを祈るばかりですわ。

こういうイベント続きのときに風邪を引くのは仕様です。鼻いたーい。

ことを見越して打算的に動いて、コメントも考えていることを言った（はずな）ので
おそらく考えているストーリーから大きくは外れないだろう。
みんなが考えているよりもだいぶ狡猾です。
見透かされているのだろうか。まっすぐな人間に見えるだろうか。


色んな役職の人に喧嘩売りまくったので、そろそろ痛い目見そう。
おそらく刺激に対する応答で、
テスト的なものが降ってきているので、どこまで頑張れるかですかね。

それでも評価されていない運ゲーの現状は非常に嘆かわしいことであって。
つまらん仕事させるなら適当にこなして爪磨いて出ていくだけで。
つまらん仕事にも全力で１００％なんて、そんなに人間できていません。
糞なものには糞なりのリソースしか割かないし割けないわ。

もやもやしていたので、勢いで異動希望を出してみた。
いわば、上に対する踏み絵でございます。
自分をどう見ているか、どんな処理がなされるかで何となく評価がわかるので、
それでスタンスを変えてみよう。おちょくってんのか、と言われればそれまで。
異動先もつまらんかったらフィールドを変えてしまえば良い。

新人に教えているのだが、ゆとらーなのか何なのか、イマイチ。
それにくわえて最近妙に汗臭くてイライラが募る。そろそろ言おうかな。
自分と真逆のタイプの人間を指導するのは困難を極めますな！

笑って言えなかったときもあったから、笑って言いたいです。
無機物に対しても。

見積もりを出して、そろそろお引越しです。
ここで何があったかというと・・・何もなかった。会社の寮でなんてあるわけねー。
あったのは素晴らしいひとりの時間。そんな時間とももうすぐオサラバです。
常にそばに人がいる状況にも慣れてはきたけれど、ほぼ１００％そうなるというのは初めて。

あいも変わらずプライベートは忙しい感じだけれど、
そんなに大っぴらに言うことでもないのでモヤモヤ。
利害関係がない人にだけ言える、そんな感じ。

尊敬する先輩がまたひとり組織から抜けるようだ。何でも話せる人が抜けて悲しい。
退職率もそんなに高くないこの会社で、
こんなに異動希望を出して人が抜けていく組織って異常では？
上層は気づいているのだろうか。。。